TokyoGirls.rb Meetup vol.1 エンジニア人生で大事なことは障害対応で学んだ

今日は以前から楽しみにしていたTokyoGirls.rbに行ってきました!

 

きらきら女性エンジニア4人の登壇だったのですが、中でも特にちぎれるほど首を振ってしまったしなもん (@sinamon129) さんの発表のまとめです!

 

speakerdeck.com

 

細かいところは知見の塊(ほんとに!)であるスライドをご覧いただくといいと思うのですが、特に首がちぎれそうだったポイント。

  1. 障害とは、提供サービスが期待しない状態になっている状態のこと
    定義するの大切!!
  2. 障害対応はわからなくても参加したほうがいい

    「今何を見て言ってますか?」って聞くと、何を見ればいいか・問題の切り分け方がわかるようになる!
    できないから参加しないんじゃなくて、できるようになる為に参加するってすごい勇気づけられるお話!と思いました!

  3. 原因特定までのスピードを先輩よりも早くするって脳内ゲーム化
    おもしろがりながらやるのも目標意識もすごく大事!!
  4. やったことがないことに触れる
    「それどうやってやるのか知らないので、横で見てていいですか?」
    聞かれて嫌な先輩って多くないんじゃないかなと思っています。
    最終的にはドキュメントにまとめて自分でできるようになるのが目標。
    属人化も廃せて先輩の仕事も減らせて自分の知識・技術もあげられてうれしいしかない👼
  5. アラート通知が来たら叫ぶ
    既読がわりに「おっ」
    みんなが「おっ」って書いてるの想像するとめっちゃシュールなのですが、「誰が認知しているか」明確にするの大事!と思いました。
  6. 障害対応で得た知見を活かせるようになる
    ここヤバそうだな、て勘があるからテストを厚めに書いたり、DBへの影響を見たり。
    先輩の美しいコードをレビューするなんて!😱って思ってたけれど、見るべきはそこではなく、「リリースした時に何が起きそうか?」ということ。
    (コードレビューに関しては特に5ページに渡って具体的な項目がたくさんあってめっちゃ参考になります!)

障害対応の心構えは「全体として被害が最小限になるには」。

「障害対応怖い」「わたしなんかが障害対応なんて」「先輩の時間奪うとか恐縮すぎる」とかじゃなく、
エンジニアとして成長する為に何をすべきだろう?って考えて行動して積み重ねてきた姿、わたしも真似します!