登壇する理由について

掲題に関して友人と話をした。

「イベント駆動開発・成長」「正確を期す為調べ直すのが大きな学び」という 2 点が個人的にはモチベーションとしてある。
RubyKaigi に参加して、楽しそうに話している Rubyist たちに憧れたのも大きい。
(その年の TamaRubyKaigi に登壇したのが初登壇だった)
一方でわたしとしては尊敬している人に「自分なんて」「対面で話すのは好きだけど、登壇は」と言われることもよくある。

雑談は楽しいが、雑談で終わらずオープンなコンテンツになるとより嬉しい。
理由が言語化できずなんとなく引っかかっていたのだけど、ふと 1 年目の自分を思い出した。

未経験で右も左もわからず、コミュニティも (コミュニティという概念も) 知らず、周りに「よいコード」を語りあえる人もいなかった頃、毎日インターネットにある情報を読んでいた。ブログや登壇資料にとても助けられた。
そういう過去の自分みたいな人に届くとよいなと思っている部分があるのかもしれない。